パフォーマンスを高める「正しいストレッチ」

サッカーの練習前後、なんとなく体を伸ばしていませんか? 最新の運動科学の研究(※世界的なストレッチ研究の第一人者・中村雅俊先生の知見に基づく)により、これまでの「当たり前」が覆されています。 当クラブでは、怪我を防ぎ、最高のプレーを引き出すために、以下の「正しいストレッチの新基準」を推奨します。

1. 「15秒」では足りない!柔軟性を変えるのは「30秒」

多くの人がやりがちな「5秒〜10秒」程度の短いストレッチ。実は、これでは筋肉の柔軟性はほとんど変わりません。 研究データによると、**関節の可動域を広げるためには「1箇所につき30秒以上」**のキープが必要であることが分かっています。

2. 「ストレッチ=怪我予防」は間違い!?

「練習前にしっかり伸ばせば怪我をしない」という説は、実は科学的な根拠が乏しいことが明らかになっています。 むしろ、練習の直前にじっくり伸ばしすぎると、筋肉がリラックスしすぎてしまい、瞬発的な力(パワー)が出にくくなるデメリットもあります。

3. 「痩せる・太くなる」の誤解

「ストレッチをすれば足が細くなる」「痩せる」と思われがちですが、ストレッチ自体の消費カロリーはわずかです。 しかし、ストレッチで関節の可動域が広がると、サッカーの動きが大きくなり、結果として日々の練習でのエネルギー消費効率が上がります。これが「動ける体」=「引き締まった体」に繋がります。

4. 今日からできるアクションプラン

サッカーのパフォーマンスを向上させるために、以下の習慣を取り入れましょう。

  1. 「週5回以上」の継続: 週に1〜2回長時間やるよりも、1日5分でも「毎日(週5回以上)」続けることが、硬い体を柔らかくする唯一の近道です。
  2. 夜のルーティンにする: お風呂上がりの体が温まっている時に、気になる部位(もも裏、股関節など)を「30秒×1セット」ずつ伸ばしましょう。
  3. 痛みを感じない範囲で: 痛みを我慢して伸ばすと筋肉が防御反応で硬くなってしまいます。「痛気持ちいい」範囲でリラックスして呼吸を止めずに行うのがコツです。

クラブからのメッセージ

体が柔らかくなることで、キックの飛距離が伸び、切り返しのスピードが上がり、何よりしなやかな動きが可能になります。 「たかがストレッチ」と思わず、最新の科学に基づいたセルフケアを身につけ、ライバルに差をつけましょう!

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